カーテン選び4つのポイント
POINT
Point.02
家族構成
        赤ちゃん・高齢者・受験生がいる…など、ライフイベントや家族構成は様々です。
        暮らす人に合わせて選ぶことで、選ぶカーテンの種類・必要な機能も変わってきます。
 
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        CASE.01赤ちゃんにはカーテンで心地よい空間づくりを 乳児や幼児のいる、またはご予定のあるご家庭では、子どもを中心にした生活になることが多くなりますが、例えばせっかくの新築なので、おしゃれなバーチカルブラインドに・・・と考えている方は少し選び方に工夫されることをおすすめします。バーチカルブラインドはカーテンと比べて洗いにくいので、子どもが汚れのついた手で触ることの多い時期は避けたほうが無難です。お子様がブラインドに寄りかかったり、引っ張ったりして大変危険なことも。 
 また、リビング横の和室をお昼寝スペースに、とお考えの場合は、柔らかな光と風通しの良い窓辺をつくることも快適なお昼寝のための大事なポイントとなりますね。  
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        CASE.02在宅時間の長い高齢者には心休まる空間を ご高齢の方がご家族にいらっしゃる場合は、昼間の在宅時間が長くなります。 
 また、昼夜を問わず生活のほとんどを自室で過ごすという方もいらっしゃることと思います。
 心穏やかに過ごしていただけるよう、和のテイストのカーテンを選んだり、経木すだれにしたり、また光や風の入り方を考えたカーテン選びをすることで、エアコンに頼らず、ご高齢の方に優しくかつ豊かな空間を作ることができます。  
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        CASE.03受験生には勉強に集中できる色使いを 中学・高校・大学受験を控えたお子様がいるご家庭では、自室で受験勉強に長時間取り組まれる日が多いと思います。色彩が脳に与える影響などを考え、落ち着く色・集中力が増す色などを検討してはいかがでしょうか。特に勉強に集中したい場合は、単色系のカーテンを選ぶようにし、電灯も昼白色タイプのものがおすすめです。   
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        CASE.04子どもの脳と身体の発育にも お子様が小学生くらいになると、自室を持つようになるご家庭も多いと思います。 
 色彩は子どもの脳の発育に大きく影響されると言われています。色を感じ、色を使いこなすことによって感性が磨かれ、多面的な視野や落ち着いた性格を育むことにもつながります。
 また、自然の空調を活かした体づくりにも繋げることができます。  
 
       
       
       
       
         
               
              